2022.02.10 コラム イタリア留学・ワクチン接種3回目を打つには?
Buongiorno a tutti!
fa freddissimo oggi e nevica a Tokyo!!
東京で今年2度目の雪ですね〜⛄
皆様外出時はお気を付けて!!
さて、本日はイタリア・ヴェネツィアでの三回目ワクチン接種(ブースター接種)の方法を今渡航されているお客さまの体験談を交えてお伝えします。
「2022.2月現在、外国人である私たちもイタリアで3回目の接種が可能です。」
現在、イタリア国内でのワクチン接種証明書の有効期限は半年間です。
つまり、二回目の接種が昨年の7月までに終わっている方はイタリアで電車に乗れなかったり、お店に入らなかったりと様々な行動規制があります。
そのため、これからイタリア渡航される方には
・ワクチン接種三回目を日本国内で終える
・二回目の有効期限6か月以内に渡航する
のいずれかをお勧めしております。
また、日本の英文ワクチン接種証明書とワクチン接種アプリを用意し、出発しましょう✈
※いまだにイタリアでも日本のアプリが使えないところがほとんどのようですが・・・苦笑。
では実際に現地でワクチン接種をするにはどうすればよいでしょうか?
現地の国民健康保険への加入もしくは税務番号の取得のいずれかで接種できます。
※街や自治体によって異なりますので、必ず現地でご確認ください!
・国民健康保険は郵便局で加入可能(1年間1~2万円程度です。)
・税務番号は税務署で申請可能
です。
学校もサポートしてくれますので、詳細は学校受付で聞いてみてください。
ここからはヴェネツィアでのワクチン接種体験談です。👇👇
税務番号取得に結構時間がかかりました。
2月1日に番号取得後、すぐに3回目のワクチンを打ちに行け、二~三日後にはメールでグリーンパス用のコードが届きました。
少し前に比べてより電子化され、スムーズになっているそうです。
税務番号は、本来申請から一週間程度で郵送されるのですが、学校の方が役所の窓口で対応してくださったおかげでその場で発行されました。
その後も学校の方が保健所に電話してくださって、3回目ワクチンの予約を即日でとって頂きました。
本土のエキスポ会場に大規模接種場が作られていて、わかりやすいようオペレーションされていました。
そこで接種し、証明書を貰うと、しばらくしてからauthcodeがメールで送られてきて、それを同じメールのhpに登録したら発行されます。
今まで日本の接種証明書で説明しつつカフェや博物館に入っていたのですが、面倒な作業がなくなってよかったです。
(実際のメール写真)
とのことでした。
町によっても、受付の担当官によっても対応が異なるようなので、現地で直接確認が必要です。学校スタッフに確認しながら、一つずつ不安を取り除いていきましょう♪
私たちは、こんな中でも毎週末のようにお客様をイタリアへ送り出しております。
日々状況や規制が変わり、不安定な中での渡航となりますが、アドマーニは全力で皆様のイタリア留学をサポート致しますので、お気軽にご相談くださいね<m(__)m>
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