Olimpiadi di Parigi 2024 | Una Storia di Rainews
Da Simone Biles a Djokovic, 10 atleti che ricorderemo - Grandi campioni si confermano, nuove promesse si affermano: ecco alcuni dei prota...
パリオリンピックが閉会しましたね!
日本の選手たちも大活躍の17日間でしたが、イタリアの活躍も熱かったですね!
イタリアは全部で40個のメダルを獲得しました。これは東京オリンピックの際と同様の数ですが、金メダルの数はトータル12個で、2個上回っています!
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(Raiのオリンピック特集ページが見ごたえアリです)
特にイタリアが歓喜に沸いたのは、やっぱり女子バレー!
決勝ではアメリカにストレート勝ちし、市場初のメダルを、しかも金メダルで獲得!
しかも1次リーグを含めた全6試合で、失ったセットは1セットのみという、圧倒的な強さを見せつけました。
そりゃあぁ、熱い!熱すぎますよね!!
さてさて、イタリアのナショナルチームは総じてアッズーリ(青=azzurroの複数形)と呼ばれているのをご存じですか。オリンピックでも青いユニフォームを着たイタリア選手たちをたくさんみることができました。日本代表のサッカーチームもサムライブルーと呼ばれていますが、イタリアのazzurroはサムライブルーの紺に近い深い青ではなく、空色に近い鮮やかな青のイメージです。
でもなんで、青なのでしょう。国旗の色は言わずと知れた緑、白、赤ですよね。
ちょっと調べてみました。
青い空!美しい地中海!爽やかな青のイメージはあるけれど、ナショナルチームの由来は空や海ではないそう。
実は、azzurriの由来は歴史に基づく古いものです。
1861年、いくつもの都市国家に分かれていたイタリアは、統一運動により、ひとつの国家となります。それから第二次世界大戦後、共和制となるまでは王政の国だったイタリア。この王家(トリノのサヴォイア家)のシンボルカラーが鮮やかな空の青azzurroなのです。
つまり、イタリア王家に敬意を払っての青だった、というわけですね。
なるほど~!
となると、サムライブルーの由来も気になってきたぞ。調べます。
こちらは、はっきりと由来はわかっていないものの、1930年に極東選手権で初めて優勝した際、選手の多くが東京帝国大学の選手であり、東大のユニフォームが青だったため、それが定着したという説が濃厚。一般的には「日本をとりまく海と国土のシンボルカラーだから」とされているそうです。
と、イタリアはスポーツに熱く関心の深い国です。特にサッカーとバレーボールに関しては、その話題ひとつで、友達増えちゃったり…!スポーツ観戦ができるバールなどもよくあります。イタリアへ留学した際は、現地のみんなと一緒に盛り上がっちゃいましょう!
アドマーニではイタリア留学のご相談を随時受け付けています。お気軽にご連絡下さい。