資格が取れる!バリスタ1dayセミナー@東京 | イタリア留学専門のアドマーニ
モジュール1:Corso di patente エスプレッソ・イタリアーノ・テイスターコース(入門コース) 認定資格入門コース : 8時間の講習会+修了テスト ...
Ciao a tutti!
皆さん、コーヒーはお好きですか?そしてどんなタイプがお好きですか?
私はイタリアで生活して以来、もっぱらエスプレッソ派!
イタリアを歩けば、どんな小さな街でも1ブロックに必ず1つはあるバール(Bar:喫茶店)。
今日は、イタリア人から教わった、バールでの役立つマナーをお伝えしますね。
カウンター越しに注文し、そのままそこで立ち飲み。これが基本のスタイル。
コルネット(cornetto:クロワッサン)やスライスのピザなど、簡単に食べられるものをオーダーした場合も、立ったまま食べて、長居せずに立ち去る人が多いです。
もちろん席の用意もありますし、座ってはいけないというわけではありません。
ただ、日本のカフェや喫茶店の様に、ゆっくり座って本を読んだり、パソコンを広げて作業をしながらコーヒーを楽しむ…という使い方は、イタリア人はあまりしていませんね。
連れ合い同士で少しおしゃべりをしたいときや、アペリティーボをオーダーしたときには座る、という使い方が多いようです。
コーヒー類を頼むと、小さなカップに入った100mlほどのお水も一緒に提供されます。
これは必ず、コーヒーの前に!「お水で口をリフレッシュさせて、コーヒーの味と香りを楽しむため」に提供されるお水です。
コーヒーの後に飲むと、「コーヒーがまずかったってこと?」という意味に捉えるバリスタ(barista:バールの店主、バーテンダー)もいるんだよ、とイタリア人が教えてくれたことがありました。
午後に頼んではだめ!というわけではありません。
でも昼を過ぎてからカプチーノを頼むと、イタリア人の中には「え?この時間に?」という顔をする人も。
多くのイタリア人にとって、カプチーノは朝に飲むもの!
「午後に牛乳を飲むと、お腹を壊す」なんて信じている人もいるんですって〜。
日本ではレジでお会計をしてから、商品を受け取るのが基本ですが、イタリアでは逆。
飲食が終わったら、レジに行って、自分で注文したものを申告して、お会計です。
伝票もないので「ズルして嘘を言う人とか、いないのかな〜?」と思いましたが、そこは真摯なイタリア人。そんな人はいないそう。
どんなに混んでいても、店員さんも誰が何を注文したか、メモすることなく覚えていることがほとんどで、すごいな〜といつも感心して見ています。
いかがでしたか?どれも簡単なマナーですが、役立つものばかり。
ぜひ覚えておいて、気軽にバールでのコーヒーを楽しんでくださいね!
イタリア人がバールでどんな振る舞いをしているのかをこっそり観察してみるのも、楽しいと思いますよ!
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コーヒーの深い味と香りは、あなたの人生をより豊かにしてくれること間違いなし!
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次回6/8(火)を予定しておりますので、ご参加いただける方はぜひご連絡ください!