2024.08.12 コラム 暑い夏にぴったりのメニュー”Insalata di riso(お米のサラダ)”
8月、夏本番。毎日毎日とーっても暑い!
夏バテして、さっぱりしたお料理ばかり食べたくなっている人、いませんか…?
素麺に冷やし中華に…、ざるそば、サラダうどん、それから素麺…、とあれ?また素麺の番が来ちゃったよ!なんてことも。
今日は、夏メニューマンネリ中のあなたに、
暑くてもさっぱり食られるイタリア式のメニューをご紹介します!主役は、我らが米!でも冷たいサラダにして頂きましょう♪
作り方は至ってシンプル。
①ゆでたお米を水で洗って(ぬめりが取れて、お米同士がほぐれるように)、水を切り、水分をとります。バットに広げてキッチンペーパーなどで水気を取れたら完璧!…ですが、私は面倒なのでいつもザルにあげてチャッッチャ!として、しばらく置いておいています。イタリアではお米をゆでて利用しますが、我ら日本人は大抵冷蔵庫にお冷ごはんが入っているもの。お冷ご飯を使うとくっつきにくいし手間も省けますよ。
②オリーブオイルを回しかけて、塩、コショウで味付け、お好みの具材を入れてまぜます。
まず欠かさず入れておきたい具材は…
1.ケッパ―(日本では圧倒的に酢漬けの方が手に入りやすいけれど、塩漬けのものがあると更に良し!塩漬けのケッパ―は塩抜きをしてから使います。イタリア料理では塩漬けケッパ―をよく使うので、みかけた時に買っておくと使いまわしできますね。)
2.オリーブ(瓶詰や缶詰、色々売っていますね。種無しのものだとカットしやすいし食べやすいですよ。ちなみに、みなさんはブラック派?グリーン派??わたしはグリーン派です♪)
3.ツナ
あとは、お好みで…
〇ミニトマト、キュウリなどのフレッシュ野菜
〇バジル、マジョラムなどのハーブ
〇チーズやハム、カットしたゆで卵
などを加えましょう。具材が多いと美味しいし、見た目も華やかになります!
お米を水で洗って冷たくして食べるというのは、日本ではあまりなじみがないけれど、これなら、夏バテ中でもさっぱり美味しくいただけます!
さっと作れるし、彩りも良いのでパーティー料理としてもおすすめですよ。ぜひ作ってみてください。
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