フィレンツェScuola Toscanaに1週間留学した永尾さん(60代女性)にインタビュー | イタリア留学専門のアドマーニ
今回は、イタリアが大好きで何度も行ったことはあるけれど、語学学校での留学は初めて!という永尾美佐子さんに、フィ…
Buongiorno!
6月から7月にかけて、アドマーニでご留学されたお客様から、無事のご帰宅報告とともに感想を頂戴しました!
いただいたお写真と合わせて、出入国やイタリア現地の様子を教えていただいたのでご紹介します!
ご出発は6月半ば。
アドマーニにお問合せいただいた段階では、イタリアへの入国条件や現地の移動制限もまだ厳しい状況でした。
必要とされている書類をどうにか全て揃えていざ出発!
まずはイタリアご到着後にいただいたメールより…
羽田空港では、細かいチェックが入りましたが、フランスもイタリアも拍子抜けしてしまいました。パリはパスポートだけ。ローマはパスポートすら見せなかったです。
ローマに着き最高に緊張しながらいつものパッサポルトコントローラの表示を探しましたが、何処にも見あたらずスーツケースを受け取るベルトコンベアーの所にアッと言う間に到着でした。おかしいと思い、空港係官に聞いたら
Non ho bisogno!!と…。
私が日本から来ましたがいいんですか?と言ったら、
Positivo だけ会話の中から聞き取れ、かっこよく親指を立てて見送ってくれました。
パスポート、陰性証明、デジタルフォーマット何も見せる事なかったです。
日本では予想通り細かくチェックが入ったものの、イタリアに着いてみたら心配していたことは何一つ起こらなかったそうです。
空港からホテルまで事前に予約したハイヤーに乗る際も、ホテルでのチェックイン時も、陰性証明書を見せることもなく、いつも通り快適に過ごすことができたとのことでした。
イタリアと日本の違いがあまりにも大き過ぎてあ然ですが逆に、親切なイタリアの方々の為にも、日本人として矢張り守るべき事項はきちんとしようと改めて思いました。
とにかく無事のご到着で安心しました!
自己隔離も無事に終え、まずはローマの友人を訪ねて、ホームパーティや名所観光を楽しんでいらしたそうです。いいですね!
フィレンツェでは、独立アパートにご滞在。
アパートの近くで日本人の方がやっているお寿司屋さんを発見してテイクアウト!
日本人というよりもアジアから来ている人はとにかく少ない様子で、街中どこへ行っても、
「こんな大変な時によく来てくれたね!」
「日本から来てくれて嬉しい!」
と大歓迎を受けたそうです。
フィレンツェの語学学校、Scuola Toscanaでは、イタリア語レッスンとキャンティツアーにご参加いただきました。
校長ご夫妻のおもてなしもあり、クラスメイトの若い学生さんたちもとっても良い子たちで、とにかくいい思いをさせてもらいました、と充実のご留学経験にもなったようで羨ましい限りです◎
色々な方と再会の約束をして、日本へ戻られたとのことです。
イタリアでののびのびとした時間から一転、羽田空港に着いてからがまた大変だったそうです。
飛行機を降りた後にPCR検査を受けてその結果を待ち、アプリを6個ほどインストールしたり説明を受けたりと、空港から出るまでに3時間近くかかったとのこと…。これらは空港で指示されるので、帰国便搭乗前のPCR検査以外は事前の準備は必要なさそうですが、空港でのチェックはいつもより多く、時間がかかると考えておいた方が良さそうですね。
14日間の自宅隔離の最中も、毎日電話やビデオ通話、位置情報確認など何かしらのチェックが入り、家庭訪問もあったとか。
担当者や状況、自治体にもよるのかもしれませんが、必要なこととはわかっていてもなかなか大変ですね。。
また次の渡航・ご留学に向けて既にご準備を始められたとのことで、こちらもまた良いプランをご案内できるようお待ちしております!
体験談として留学先の学校についてもインタビューさせていただきましたので、こちらもぜひご参照ください!
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