夏の風物詩♪ヴェローナの野外オペラ | イタリア留学専門のアドマーニ
Buongiorno! 6月も終わり、あっという間に2021年も半分が過ぎようとしていますね。早いものです。
Ciao! 皆さんこんにちは!
蒸し暑い毎日が続く日本ですが、梅雨が明けるといよいよ夏本番。新型コロナウィルスによる制限もなくなった今年は、イベントや旅行などにお出かけのご予定を立てていらっしゃる方が多いのかなと思います!
イタリアも夏のリゾート地への観光や短期留学のお客様が増えている今年の夏。
美しいビーチや美味しいその土地独自のグルメを楽しみながら、夏ならではのイベントを見てみるのもいいですよね。
一年を通してたくさんのイベントはありますが、夏はイベントを通してイタリアの魂を感じる絶好の機会!
昨年もご紹介した夏のイタリアイベントについて、今年の情報をちょっと調べてみました!
音楽祭についてはこちらをご覧ください♪
Buongiorno! 6月も終わり、あっという間に2021年も半分が過ぎようとしていますね。早いものです。
今年も既に公演が始まりました! 2023年の演目はこちら。
・ヴェルディ「アイーダ」「リゴレット」「椿姫」「ナブッコ」
・ビゼー「カルメン」
・ロッシーニ「セビリアの理髪師」
・プッチーニ「トスカ」「蝶々夫人」
有名どころばかり、ぜひとも生で聞いてみたいものです♪
レデントーレ祭りについてはこちらの記事をご覧ください!
Ciao! 蒸し暑い毎日が続く日本ですが、いよいよ学生さんは夏休みも間近、夏本番ですね! さて、夏といえば皆さ
ペストの終焉を記念したこのお祭り、今年も7月14日~16日の3日間での開催となるようです。
ヴェネツィア本島の南側にあるジュデッカ島に建つ「レデントーレ教会」を中心に、前夜祭で打ち上げられる盛大な花火は圧巻の一言。
ゴンドラに乗って花火を見るなんて、なかなかない体験ですね。行ってみたい!
ヴェネツィアで学生時代を過ごし、ヴェローナも大のお気に入りの街の一つという、おなじみイタリア人スタッフのGiacomoにもちょっと聞いてみました!
皆さん、北イタリア出身で北イタリア大好きなイタリア人スタッフのGiacomoです。
この内容を読んで驚きました、イタリアの夏はこんなに楽しめるとは思わなかったです。実家は山の地域で暑い夏は山歩きや涼しい湖の近くで過ごしたりしていましたが、観光客で溢れる蒸し暑いヴェネツィアやヴェローナに行くことがあまりありませんでした。
ヴェネツィアに住んでいた時期はまた別として、夏は暑すぎて家から一歩でも踏み出したくなくて涼しい日だけ外に出ていました。エアコンがなかったし、家の中も暑かったけど、真夏のヴェネツィアよりはまだましでした。
つまり、僕は暑がりなのでこういったイベントをあまり楽しんだことはありませんが、暑さを気にしない人はすごく楽しいかと思います!
最後にもう一つ、、、
ノッテビアンカもイタリアの夏を代表するイベントとして名前をご存知の方も多いのではないでしょうか。
ローマで2003年に初めて開催されてから、イタリアの多くの都市に広がっていった夜のお祭りです。
ノッテビアンカでは、夜通し音楽やアートを楽しむことができるよう、街全体が特別な装飾で飾られ、美しいイルミネーションや芸術作品が展示されます。
さまざまな音楽コンサートやパフォーマンス、美術館や博物館などの文化施設も深夜まで開放され、レストランや屋台でグルメを堪能しながらも音楽や芸術に浸ることができるのです。
今年もまたローマやサレルノなどイタリア各地で開催されるようなので、お近くにご滞在中の方はぜひ覗いてみてほしいと思います。
こうしたイタリアの夏のイベントは、地元の人々だけでなく観光客にも人気であるということは言うまでもありません。
街全体が活気に包まれ、人々が一体となって楽しむ様子は、まさにイタリアのお祭りの醍醐味といったところ。
夜通しのエンターテイメントや文化体験を楽しみながら、それぞれの街の特別な雰囲気の中で思い出に残る夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
今週末7月2日には有名なシエナのパリオも開催されるようですし、イタリアでこの夏をお過ごしの方は、ぜひ各地のイベントにも足を運んでみてくださいね!
A presto!