Forno a legna Panezza
Benvenuti!
Buongiorno a tutti!
今年も残すところあと2週!
今年の年末も忘年会に年賀状に大掃除に忘年会に・・・ancora忘年会(食べてばっかり!)と、本当にせわしない毎日が続いております!(笑)
そんなときこそあれです、pausaが必要ですね!
ということで、アドマーニは先日、イタリアパン作り体験ツアーを開催しました!
訪れたのは茨城県にあるパン工房『Forno a legna Panezza』です。
今回私たちの師匠となり、パン体験を開催して下さったのは角谷さん(右下)。
角谷さんはナポリやローマのピッツェリア、そして“パンの街”ジェンツァーノなどイタリア各所でパンの修行をされ、帰国後は茨城県石岡市に工房を開き、毎日パンを1人で焼いていらっしゃいます。
そんな角谷さんが作られるのは、イタリアでも数少なくなった”薪窯焼き”のパン。
一つ一つがずっしり重くて、一個が1kgほどあります!
原料は小麦と水と塩というシンプルなものだからこそ、小麦の香りや職人の技術がストレートに表れる、なんとも奥が深い伝統パンです。そんな伝統パンを一から作ってきました。
酵母と粉を合わせて、練りからスタート。
粉や水の分量を湿度や気温によって変えたり、小麦も単純に現地のものを取り寄せるのではなく自分のパンに合うものを探し求めたりするそう。
まさに職人の世界。。。!
丸めるのもアドマーニスタッフは一苦労・・・!!(笑)
手直ししてもらった後は一次発酵、窯の準備をしつつ二次発酵へ。
そしていよいよ焼きの作業です。
発酵した生地に切れ目を入れ、窯で30分程焼いたららいよいよ完成!
\手作り伝統パン!!/
見て下さいこの立派なパン・・・!持つとずっしりと重く、軽く1キロはありそうです。
場所を変え夕食&試食です。
つくばのピッツェリア“TRATTORIA E PIZZERIA AMICI”にお邪魔して、自分たちのパンを試食しました。
噛むと粉の香りと甘みが口に広がり、なんとも深い味わいを感じる味!
もっちり&ずっしりしており、ワインやお料理との相性も抜群!
単体で食べてもよし、イタリアンと合わせると尚良しです!
こちらはAMICIのおまかせコース。
シェフ自らが狩猟をし、イノシシや鴨などのジビエを仕入れ調理しています。
みて下さいこの美しい盛り合わせ、そして赤身肉・・・!
前菜からデザートまで大大大満足のフルコースでした!
と、丸一日、とっても美味しく楽しい体験をさせて頂きました!
ここまで拘りぬいた本格的なパン作り体験はなかなか出来ないと思います。。。!
角谷さん、参加していただいたお客様、AMICIの皆様、ありがとうございました!
Benvenuti!
茨城県つくば市の石釜で焼くナポリピッツァが看板メニューのイタリアンレストラン アミーチ