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2024.10.07 コラム スタッフの日常 実家に眠っていたレシピ本のレシピを作ってみようの会《作ってみた編》

Ciao a tutti!先日こちらのコラムでご紹介したレシピ、作ってみました~!
日本のスーパーにあるもので、どこまで再現できるかが今回の難題。

まず、作るにあたり、一番の問題点はニョッケッティ(小さなニョッキのような形のパスタ)が手に入らないこと!スーパーと某輸入食材店をハシゴし、一番近そうなパスタを選ぶことにしました。

フジッリ(らせん状)、ファルファッレ(リボン型)、カザレッチェ(S字に巻かれている)、ペンネ、それからクスクスのような粒状のパスタなどはあるのですが、どれも全然似てない…
パスタ売り場に立ち尽くすこと数分、もうイメージ(くるっともちっとしている…)で、コンキリエ(貝型)に決めました!!

それから、塩漬けケーパー。こちらも手に入らず。外資系のスーパー行かないとなかなか難しいですね。
今回の買い出しでは発見できませんでした。酢漬けのケーパーを買って、塩抜きならず、酢抜き(!)して使ってみることにしました。

…というわけで、下準備を終えた食材たちがこちら。

ミニトマトは「プラム型」とのことなので、アイコトマトを選んでみました。

さて、前回も書いたように、作り方はシンプル。

  1. パスタをゆでる
  2. 玉ねぎをスライスして炒め、そこに皮をむいてスライスしたトマト、こまかくちぎったバジル、塩抜きしたケッパー、塩コショウを加えて15分煮る。
  3. ボウルに1のパスタと2のソースと、ダイス型にカットしたモッツァレラを入れて混ぜ合わせる。
  4. パプリカに詰め物を詰めて、油を塗ったベーキングトレイに並べて、200度で25分焼く。
  5. 焼けたら、刻んだバジルを振りかけて完成!

味のポイントはやっぱり中の詰物だと思うのですが、味付けは「塩・コショウ」のみでレシピには分量も特に記載されていません。それから、ミニトマトも、イタリアってたくさん種類があるんですよね…。
私の選んだトマトでは小さいかな…?多めにいれておこうかな…?など、主婦の感を頼りに作り進めること、30~40分ほど。こんな感じで焼く準備が整いました。

うーん…やっぱり、コンキリエが主張しています。パスタそのものが元のレシピよりも大きくなってしまったので、パプリカの中にたくさん詰められないのも難点。それからモッツァレラ。こちらはレシピの分量通りですが、理想としてはもうちょっと入っていてほしい。…作りながら余ったモッツァレラを食べちゃったことを後悔しました。

パプリカがすぐに斜めに傾いてしまうので、アルミホイルで補助しつつ、パプリカ同士支え合ってもらうことにしました。

そして焼くこと22分…(レシピは25分と記載されていましたが、コンキリエが大きいからか、飛び出た部分が焦げ始めたので、ここでストップさせました)
出来上がりはこちらです。

…うーん、なるほど。やっぱり、どうしたって、パスタが大きすぎます。…と悔やんでも仕方ありません!食べてみましょう!

家族皆で夕食に頂きましたが、味の感想は、”cosi cosi ”(コジコジ イタリア語で「まぁまぁ」)。
パプリカを丸っとオーブンで焼いているので、ジューシーで美味しかったです。

だけどやっぱり課題の残った今回の挑戦。もし次つくるなら…

  • パスタは代用不可!!(もしニョッケッティを見かけることがあったら、リベンジします!)
  • モッツァレッラは多めに
  • ミニトマトも多めに(プラムトマトにこだわらず、サイズの大きめのものを選ぶと良いかもしれません)

 これらがポイントかな~と思います。
「美味しい!!」という結果が欲しかったものの、今回は「まあまあ」止まり。
また、今度他のレシピもチャレンジしたいと思います!

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