2019.08.05 留学お役立ち情報 イタリアで日焼け止めがなくなった!薬がなくなった!そんな時は…
Ciao a tutti!
みなさん、こんにちは!
最近は東京も30度を超える日ばかりで、いよいよ本格的な夏!!!ですね☀
イタリアといえば太陽の国!日焼けが心配ですよね?
そこでイタリアの日焼け止めをご紹介……と思ったのですが、当社スタッフ達に聞いたところ「イタリアでは、こんがり焼けた肌が美!そのため、日本の様に白さを守るクリームがなかなか無いので、日本から持って行った方がいい」とのこと💦
皆が同じ意見でした(笑)
…とは言っても、長期滞在の人は確実に日焼け止めが足りなくなりますよね?
ついでに、常備薬が切れる心配もあると思います。
急に熱が出た!急にお腹が痛くなった!ということもあると思います。
医薬品が無くなったら「FARMACIA」と看板があるところに入りましょう♪
これはいわゆる薬局で、緑色のネオンの十字の看板がかかっているので比較的すぐ見つかるはずです。
Photo by Eden, Janine and Jim via flickr
イタリアでは、病院に行く前に、軽い風邪程度であれば薬局にいるドクターたちに相談して薬を処方してもらいます。
ホームドクターに来てもらうと高いですし、イタリアは医療費が無料ですが、その分診察までに何週間も待ったりと時間がかかることもあるからでしょうか?
イタリア語にまだ自信がない場合は紙に欲しいもの、もしくは症状を書いておきFARMACIAで見せましょう。
ある程度の相談や診察をしてもらえます。まったく分からなくても少しであれば英語が通じます。
スタッフの経験から言えば、もし日本から持ってきた常備薬の箱か説明書があれば、成分を読み上げると似たような薬を探してくれます!
イタリアでは薬局の数と営業時間は法律によって決められています。
大きな都市であれば休日や日曜の夜も空いている、もしくは24時間営業の薬局が見つかるはずです。
窓の外に分かりやすく連絡先と営業時間が大きく書かれているので参考にしてみてください!
イタリアの薬局では日焼け止め、包帯などはもちろんのこと、診断書なしでもある程度の医薬品が買えますが、もし体調が非常に悪かったり、急を要している場合は無理をせずにご相談下さい。
日本から長期ご留学の方は、保険に入っているかと思います。その場合はまずはご加入の保険会社に直接連絡し、保険対象となるのか、どの病院に行けばいいのか等相談しましょう。
保険にご加入されていない方で、どんなにお金がかかってもいい!!!どうしても!!!!という方は病院の pronto soccorso(救急急病診療室)にかかるか、動けないのであれば118をダイヤルしてGuardia Medica(救急)に救急車を依頼するのも有りかもしれません… ただ、お勧めはできないので、そこまで具合が悪くなる前に休んでくださいね。
話は戻りますが、薬局やコスメショップでは綺麗に肌を焼くためのクリームばかり…
日焼け止めクリームが有ったとしても、一昔前のすごく白くなり、ベトベトになるものが多い気がします…私自身イタリアで買った日焼け止めでよかったことはないです(笑)
どうしてもという時は薬局でも購入できますが、スタッフ的にはお勧めできません…
やはり使い慣れた日本製品が一番LOVE💗
私もアマゾンで大量のコスメや日焼け止め等を購入し、友達のお家に送り、イタリアまで持ってきてもらうという事を2度ほどしました。ありがとう友人!
難しい場合は割り切って、イタリアの渋い日焼け止めを体験してみるのもいいかも!?
話のタネにはなるでしょう!!笑
郷に入っては郷に従え、イタリア人のように小麦色の肌を楽しむか、日本から沢山の日焼け止めを持参して、イタリアの熱い夏を楽しみましょう!
帽子やサングラスなども忘れずに!!!😎
それではまた来週!
Ci vediamo presto!
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