【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN – その経験が、未来の自信。
文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」は、日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーンです。社会総掛かりで将...
Buongiorno a tutti!!!
みなさん、こんにちは!今回は海外留学をしたい学生さんに朗報!奨学金のお話です。
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」という制度をご存知でしょうか?
意欲ある日本の若者が、海外留学に一歩を踏み出す機会を促すことを目的とし、文部科学省が2013年から開始した留学支援制度。
大学・高校等に在籍する学生を対象に、なんと、返済不要の給付型奨学金が与えられます。
学生のうちの留学で最もネックともいえる資金の部分をサポートしてくれるこの制度は、海外留学に夢を持つ若者にとって非常にありがたいもの。
もちろん審査はありますが、挑戦してみる価値がとても高いプロジェクトです。
今回はこの「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」についてご紹介致します!
もくじ
日本代表プログラムでは応募に際して以下のような要件を設けています。
※実践活動:インターンシップ、フィールドワーク、PBLなど「実社会と接点」を持つ学修活動を指します。語学学習のみの留学計画は対象外です。(語学研修が計画の一部に含まれていることは問題ありません)
※募集要項の詳細は公式HPを参照してください。
文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」は、日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーンです。社会総掛かりで将...
※各教育機関(学校等)により異なることがありますので、まずは担任の先生に確認してみてください。
インターンシップ、ボランティア、フィールドワーク、プロジェクトベースドラーニング等、座学や知識の蓄積ではない、実践活動に焦点をあてたもの。具体的な内容は、トビタテ第一期生の計画例として公式HPに掲載されています。参考にどうぞ。
https://tobitate.jasso.go.jp/planning/#pla3
これまでのトビタテ派遣留学生の例を基に挙げられるものは以下のとおりです。
【1】教員が持っているコネクション
【2】企業等が独自に提供するもの
(海外でのインターンシップを取扱う企業等に相談/政府系機関の事業で提供されるもの/留学エージェント等が提供するもの)
そう、ここで私たちアドマーニの出番です!
私たちが提携している語学学校のほとんどは、語学レッスン以外にもインターンシップや文化体験コースの提供をしています。
また、ボランティア団体や地元企業と繋がりを持つ学校もあり、HPに掲載していない内容のプログラムでも、学校が紹介してくれることもあります。
今まで私たちを通しトビタテを利用し審査が通った方の一例をあげると、
スポーツ留学、環境整備のボランティア留学、アグリツーリズモ、医療関連を研究する留学などが挙げられます。
ただしここで重要なのが、”活動計画が具体的である”こと。
期間や場所、活動内容を明確に決めることで、学校もより皆様の希望に近い活動先を提案してくれます。
また一次審査である留学計画書でも、読み手が留学のイメージをしやすい具体的な計画書を書く必要があります。
まずはしっかり、やりたいことを明確にしましょう!
審査は、「人物」と「計画」の2つの観点から、応募書類と面接を通して行われます。
成績や語学力等については基準を設けず、各自の留学計画の実現に必要なレベルがあるかどうかを審査します。
ただし、イタリアにおいて実践活動を行うには、どうしても語学力が必要となります。
実践活動を行うために語学学校も併せて留学計画を作ることをお勧めします。
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学生の方や、自分独自の留学テーマがある人にとって、とてもありがたいトビタテ制度。
募集予定は年2回あり、採用されるまで再挑戦が可能です。
海外に夢を持つ学生の皆様、この機会をぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」は、日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーンです。社会総掛かりで将...