Scuola Leonardo da Vinci /スクオーラ・レオナルド・ダヴィンチ【学校・おすすめコース紹介/体験談】 | イタリア留学専門のa domani!(アドマーニ)【無料】相談・手続き代行
1977年にフィレンツェ校が開校してから、ローマ、シエナ、ミラノにも語学学校を開校しました。 楽しく、かつ徹底したイタリア語学プログラムを設け...
2018年7月から2週間、ミラノのレオナルドダヴィンチに語学と料理留学をされた渡邉憂子さんの体験談をご紹介します!
お料理レッスンの先生兼、ホストマザーも良い方だったようで、とてもステキな経験をされたようです!
学校について、また、どのようにお友達を増やす努力をされていたかの詳細もお書き頂いたので、ぜひ参考にされてくださいね♪
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学校では、最初、一番上のクラスに入れられ、みんなの話すことはわかるけど、自分のことを話すのはちょっと・・・と思っていたのですが、お料理教室の時間の関係でクラスを変えてもらいました。
初めにいたクラスメートと会うとおしゃべりできたり、移ったクラスの子とも仲良くなり、本当に楽しく過ごせました。
4~5年全くイタリア語に触れないわりには話せてたかなと思います。
サンタ マリア デッレ グラッツェ教会の最後の晩餐を学校のアクティビティで観に行けたので、すごくラッキーでした。
ホストマザーのニコレッタさんがとてもいい人で、今でもフェイスブックで繋がっています。
月食の時は(見られなかったのですが)、一緒に外に見に行きました。
おうちでの約束では、洗濯機は使えないとのことでしたが、ニコレッタさんが、「洗濯物があったら言ってね」と心配してくださったり、洗ってくださいました。
お料理教室は長時間に渡って行っていただき、学ぶことが多かったです。
そして、毎回食べ過ぎてました。
作ってもらった夜ご飯も美味しかったし。太りそうと心配に。。
幸せすぎる悩みですね。
帰ってから、教えてもらったものを友人・知人に食べてもらったら、みんな「おいしい」と言って、喜んでもらえました!
長距離バスでスイスに行き、友人のところで滞在しながら、観光したり、山にハイキングに行ったりしました。
再び長距離バスでイタリアに戻り(ベネッツィア付近)、これまた友人宅でのんびりしていました。
現地の人が行くような観光地に連れて行ってもらったり、川で泳いだり、ピザ作りも教えてもらいました。
代わりにちらし寿司を作って、振舞ったりしました。
ご参考までに、今はスーパーで日本食の材料が簡単に見つけられるので、ご飯の炊き方(米と水の割合)を覚えていけば、あとはネットでレシピが見られるので、簡単に振舞うことができると思います。
若い子たちは、日本食を食べることが流行りのようなので、作れると喜ばれると思います。
また、日本食のお店が増えていたり、働いてる人の若者率が増えていたり、長いお昼休みをとるお店が減っていたり、4~5年前と比べると変わっていることをたくさん感じました。
・私は日本人代表であること
・話題を提供すること
というのを常に意識しました。
ヨーロッパでは、日本のことを知らない人がたくさんいます。
だから、日本のことを紹介したり、体験してもらえるように準備していました。
例えば、お茶会(なんちゃってですが)が開けるように、抹茶や茶筅、茶杓、返し、干菓子を持って行ってました。
ちらし寿司の素や調味料も持てる限り、持って行きました。
自分のお家やその近所の画像、普段のご飯の様子の画像などあるといいと思います。
全てがイタリアとは異なりますから、話題になります。
自分が紹介したり、体験させることで、話題を提供し、周りから
「これってなぁに?」
「どうなってるの?」と聞いてもらえるようにしていました。
逆に「あなたのところは?」と聞けて、会話がたくさんでき、自然に仲良くなれると思います。
また、日本のお菓子(大きな袋に小分けに入っているお菓子)を用意して、休憩時間に一緒に食べていました。
日本のお菓子のレベルは高いので、喜ばれました。
きのこの山とか、たけのこの里なんかのチョコレートやデコレーションポッキーはすごく喜ばれました。
日本のものはほとんどが珍しいものになるので、小さなもの、安いものでも喜ばれます。
もし次に持って行くなら、高級なエビせんべいとかイカ姿焼きみたいなせんべいかなと思います。
ワインにあわせたらどうだろう?と思って。
みんなで挑戦するのもありだと思います。
例え、そこでまずくても「あの時、すごくまずかったよね~」と、それはそれで、良い思い出になると思います。
ご自分の好きな分野で「日本ではこうしてるんだよ」というものを用意していけると良いと思います。
日本語で対応してもらえる、それが一番のメリットです。
向こうから送られてくる書類は英語でしたので、理解するのが大変でした。
わからないことや疑問に思ったことを担当の方に尋ねると、わかることならその場で答えてくれたり、学校に問い合わせてくれたり、対応してくださったので助かりました。
一番初めのカウンセリングでは、留学についての話でしたが、優しく聞いてくださるので、コーチングやカウンセリングを受けてるように、自分では気付いていなかった自分の良さや強みを発見できました。
それが自信となり、より楽しく滞在できたのではないかと思ってます。
今回、手続きしていただき、本当にありがとうございました。
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渡邉さん、ご協力ありがとうございました!!
イタリアを満喫し、そして、たくさんのご友人と貴重な経験をされたようです!
今回のご留学の経験を活かし、今後もご活躍されることをスタッフ一同、心から応援しております!!
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