イタリア留学口コミ×体験談

ボローニャのCultura Italiana Bolognaに留学し、その後ジェノヴァのA door to Italyのオンラインレッスンを受講したK.Fさん（20代・女性）の体験談

ボローニャにある「Cultura Italiana Bologna」にご留学し、その後ジェノヴァの「A door to Italy」のオンラインレッスンを日本で受講されたK.Fさんから、素敵なお写真とともに体験談をいただきましたのでご紹介します！
ボローニャの学校や街の様子や、オンラインレッスンの様子も詳しくお話いただきましたので、これからご留学や受講を検討されている方に大変参考になるかと思います。ぜひご覧ください！

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Ｑ. 留学前、どのくらいのイタリア語レベルで出発されましたか？

大学でイタリア語を勉強していたので、基礎レベル、簡単な会話は話せる位のイタリア語レベルで出発しました。

Ｑ. なぜCultura Italiana Bolognaを選んだのですか？

①日本人生徒が少なそう、②課外活動がある、③ボローニャの立地と治安の良さの３点です。
実際日本人は少なく、学校には私のほかに２人ほど滞在している人がいたくらいでした。2人いたといっても、滞在期間がすべて重なっていたわけではないので、自分が学校に日本人一人という期間も長かったです。
課外活動も、有料の料理教室から、無料の町案内ツアーまで様々な種類のものが用意されており、日々楽しむことができました。参加は任意ですが、課外活動では自分とは違うクラスの人と交流することができ、先生方ともより仲良くなれるので、時間があれば是非参加すると良いと思います。授業が終わったあとに、ミニレクチャーのようなイベントもあるので、そちらも興味があれば参加すると良いと思います。とにかく、毎日色々なアクティビティがあるので、飽きることなく滞在できると思います。
ボローニャの立地と治安に関しては、鉄道の使い勝手がよく、週末別の都市に行くのも簡単で良かったです。北イタリアを中心に大都市のヴェネチアのカーニヴァルを見に行くこともあれば、フェラーラという小さな町に行くこともあり、町によって全く雰囲気が違うので、様々な場所に行くと面白いと思います。治安についても、学生が多いので、そこまで悪くなく、町も綺麗といった印象でした。ただ、夜は学生が多いこともあり、中心地は騒がしいかもしれません。

Ｑ. 学校の様子(日本人の数や１クラスの人数など）はどうでしたか？

〈ボローニャ　Cultura Italiana Bologna〉
2020年2月から3月半ばまで滞在しました。
すごくアットホームな雰囲気でした。講師や受付の方も何かあったらすぐ対応してくれました。最初は滞在先の大家さんが朝食を作ってくださるプランで滞在していたのですが、大家さんの希望で途中変更になった時もスタッフの方が間に入ってくださり、解決に尽力してくださいました。また、書類の書き方や手続きの仕方なども丁寧に教えて下り、特に、questraで出す書類についても確認してくれたので安心して提出できました。
周りの生徒は基本的にはヨーロッパの方が多かったです。授業外での会話はイタリア語か英語でした。学生から大人まで幅広い年代の人がいたので、ランチタイムのおしゃべりも様々な話を聞くことができました。クラスは大体少ない時は5人〜多い時は12人程度でした。人数は少ないわけではないので、積極的に話す必要があります。また、規模が大きい学校なので、短期滞在の人も多く、生徒の入れ替わりは激しい印象を受けました。しかし、皆さん熱意があるので、こちらも負けないようついていくのに必死でした。

＜ジェノヴァ　A door to Italy＞
本当は現地に滞在予定だったのですが、コロナの影響でオンラインで3か月のレッスンを受けました。A　Door to Italy では現在もオンラインレッスンを行っているようなので参考になれば幸いです。

学校の規模がそんなに大きくないため、（オンライン授業という影響もあるかもしれませんが）、１クラス4人程度の少人数で、かなり話す機会が多かったです。また、最大4人ですが、欠席する人も多くいたので、生徒が2人の時や1人だけの時もありました。そうなると、文法を勉強するというよりは、おしゃべりするといった傾向が強かったと思います。授業というよりは、イタリアの人とイタリア語で話せるといった環境で、個人的には話す機会が普段あまりないので、とても有意義な時間を過ごせたと思います。 オンライン授業のため、イタリアの他都市にいる人や、ポーランドで授業を受けている人など、様々な場所から皆さん授業を受けていて、各地の話を聞くことができて、オンラインならではの面白さがありました。日本についても、よく聞かれたので、（地震あったってニュースみたよ！と言われることも）、事前に単語など調べておけばよかったなと思うこともありました。A Door to Italy には日本人が来ることが珍しいようで、先生方からも色々と質問を受けました。また、時差の関係で、向こうは朝の時間帯ですが、日本は夜遅い時間に授業があったので、授業受けているだけで偉い！と言われることもありました。私は夜型なので、時差がある方が向いているかもとも思いました。
先生方がみなさん優しくて、教え方が上手いなという印象を受けました。ほかの語学学校の授業も受けたことがあるのですが、他の学校とは違い、フランクさがありつつも、会話の中でイタリア語を教えてくださるといった感じでした。今回渡航は叶わなかったのですが、ぜひいつか渡航したいと思います。

Ｑ. コロナ禍でのご留学、いかがでしたか？大変だったことなどお聞かせください。

コロナ禍が始まったばかりの頃の留学だったので、町で心無いことを言われたこともありましたが、先生方が沢山気にかけてくださり、不安なく過ごすことができました。滞在期間が予定より短く帰国してしまったので、また留学に行けたらなと思います。

Ｑ. 帰国後のご予定は？

今後はイタリア語の勉強を続けて、更にレベルアップする為に試験も受けたいと思います。

Ｑ. アドマーニを利用していかがでしたか？

今回アドマーニさんを利用して本当に良かったなと思います。渡航前のサポートも充実していましたし、渡航後もコロナ禍で普段と違う状況ながらもオンライン授業のサポートもしてくださり大変助かりました。自分で手続きを進められないこともないですが、アドマーニさんが第三者として間に入ることで、無駄なトラブルなく学校側とも安心して連絡がとれたので、また次渡航するときも利用したいなと思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。

マッジョーレ広場
ここで、よく他の生徒さんとランチを食べていました。

le due torri
ボローニャ大学の学生には、登ると卒業できなくなるといったジンクスがあるらしいですが、登ってみました。上から見るボローニャは圧巻でした。

料理教室
ボローニャ名物のトルテッリーニを作りました。パスタ生地から作ったので本格的でした。

ジェラテリア
よく行っていたジェラテリアです。

フェラーラ
天井が和紙で修復されている写真です。
地震でヒビが入ってしまったところに和紙が使われているとの説明がありました。

ヴェネツィア
夕暮れ時のヴェネツィアです。
カーニヴァルの期間に行ったので人は沢山いましたが、貴重な体験ができました。

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K.Fさん、ご協力ありがとうございました！
ご留学された2020年は、コロナの流行がちょうど始まった頃で、大変なことやご不安なことも多かったかと思いますが、それぞれの学校や受講方法の良さを感じていただき、充実した時間をお過ごしいただけて良かったです。
またご留学をご検討の際は喜んでサポート致しますので、ぜひお声がけください！
K.Fさんの今後の益々のご活躍をアドマーニ一同応援しております！ 。

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2023/02/12 イタリア語学留学, ジェノヴァ, ボローニャ, A Door To Italy, Cultura Italiana, 20代

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