イタリア料理留学なら「ルッカ・イタリア料理学院」
ホンモノを知り、自分のモノにする留学。1988年に設立した歴史あるイタリア料理専門学校、ルッカ・イタリア料理学院。 アマチュアからプロまで料理...
ルッカ料理学院にて料理の勉強をし、インターンを終えてご帰国された方の体験談です。
Mさんは日本でもイタリア料理料理長を2年も務めたご経験者。
経験者目線での研修先の様子や、イタリア人とのコミュニケーション内容について詳しく書いて頂きました。
現地で料理研修をしてみたい方、ご参考にしてみて下さい。
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和食調理3年、イタリア料理料理長2年、ブッフェ4ヶ月、ドルチェ4ヶ月
開講時期と価格の安さ(イチフと比較しました)
なし
taverna kerkira
料理長のFulvioさんがほとんどいない、査察が入り、3名欠員状態での営業など、少し営業が現在安定していないので、次回誰か送る際は問題ないか確認してからのほうが良いかも。
仕事は日本とさほど変わらないので、ある程度経験者でないときついかもしれません。
クリスマス、正月は家族のパーティーに招待してもらえました。
普段7名で営業しているレストランですが、事情があってしばらく4名で営業しました。
危機を乗り切った仲間としてすっかり仲良くなり、帰国時期が近づくと、「イタリア人と結婚すれば帰らなくても良いのに!」とのありがたい勧誘をいただいています。イタリア人男性にはattenzione!
駅近、買い物便利、通勤至近距離、洗濯機付の一人部屋、広いベランダで海を眺めながらイタリア語の勉強。
大変素敵です。ただし、深夜は水が出ません。昼すぎると安定しないので、シャワー浴びるのに勇気がいります。
皆さんとても親切です。ほとんど移民なので、話せない立場を理解してくれます。
言葉を教えてくれます。料理はFulvio以外は教えてはくれませんが、質問すると嬉しそうに解説してくれます。
ただ、言葉も料理も一度で覚えることを期待しているので、結構大変でした。
アドマーニさんに、包丁は持っていかないほうが良いと言われましたが、あったほうがよいです。
イタリアには砥石がないので、砥石も持って来ないと切れない包丁で作業するので、効率が悪いです…
あと、イタリア語は日本である程度特に文法はやってから来たほうが、とのアドバイスは必要かもしれません。
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包丁や語学に関してのアドバイス、ありがとうございました。
包丁は本当に人によっては「絶対持って行かない方が良いとお伝えください。」と言われた事も多く、人によるのかもしれません。
大切な包丁を持って行き、粗末に扱われてしまったり、盗まれてしまったりした方もいます。
学院内では個人の包丁は使いませんので、ご本人次第と説明させて頂いております。
語学は本当に大切です!これだけは皆様に口を酸っぱくしてお伝えしていますが・・・実際に勉強しないで行く方がほとんどです。
学校としては語学レベルは強制していませんので、こちらも難しいところですね。もっと強くアドバイスしていきたいと思います。
この度は体験談のご協力頂き、ありがとうございました。
ホンモノを知り、自分のモノにする留学。1988年に設立した歴史あるイタリア料理専門学校、ルッカ・イタリア料理学院。 アマチュアからプロまで料理...