Scuola Leonardo da Vinci /スクオーラ・レオナルド・ダヴィンチ【学校・おすすめコース紹介/体験談】 | イタリア留学専門のa domani!(アドマーニ)【無料】相談・手続き代行
1977年にフィレンツェ校が開校してから、ローマ、シエナ、ミラノにも語学学校を開校しました。 楽しく、かつ徹底したイタリア語学プログラムを設け...
留学の秋ですね。
来年の春から留学へ行く方はそろそろ準備を進めている頃ですが、
どこへ行ったらわからない・・・という方へ!!
色々な方の体験談を参考に、
気になる学校や都市があればぜひ相談してください。
今日は。。
ミラノのScuola Leonardo da Vinciへ1年留学して先日帰国したばかりの
お客様(30代男性)より、体験談を語って頂きましたので、ご紹介します。
彼は元々イタリア文化会館でイタリア語を勉強していたこともあり、とってもきれいなイタリア語を使っていたのですが、
むこうで素敵な出会いもあり・・・とってもイタリア語が上達して帰ってきました!
ますますイタリアにはまった彼は、やはりまたすぐに戻りたいようで、
日々そのために奮闘されています。
***
出発前に聞いていたとおり、日本人が少なくて良かったです。
日本人スタッフもいないのでイタリア語で頑張るしかなく。
長期滞在するのは日本人が多いので、高いレベルのクラスになると日本人が多い時もありました。
低いレベルのクラスの時は英語で質問しがちな外国人が多かったですが、先生方が「授業中は英語を使わないように」と呼びかけており、イタリア語だけで勉強できる環境作りが成されていました。
また「このクラスは来週から午後クラスに」というように、午前から午後、あるいは午後から午前への移動がありました。もちろんその場合、クラス変更を申し出ることが可能です。
1クラスの人数は約6人〜12人でした。
この学校はアクティビティ(放課後の課外活動のことで、美術館などの観光や食事会はもちろん、ディスコに行ったりも!)が充実しており、週に4日ほど、内容は様々です。
担当スタッフが授業中に紹介に来るので、皆を積極的に誘って参加すれば、クラスメイトと友達になる良い機会になります。
一緒に食事や映画やピクニック、旅行にも行きました。
今でも連絡し合う良い仲間です。
イタリア以外の国にも興味が広がりました。
それから先生方は皆、冗談も交えながら楽しく授業を進めてくれます。
良い先生ばかりでした。事務の方もとても親切でした。
また、アートやファッションや映画などの特別コースも受講可能です。
元々イタリア映画が好きでイタリア語学留学に興味を持った自分にとって、映画コース(6日間の短期)には大満足でした。
うーん・・・あんまりないかもしれないです。
思い当たるのは、滞在許可証のためのキットや収入印紙を置いている郵便局・タバッケリアを探し回ったことです。
ちょうど切らしてる店や扱ってない店もあり、数件歩きまわりました。
指紋押印に警察署に行った時も、担当者に指定日時の書かれた紙を渡して、待つこと数時間。
指定されて行ったにも関わらず、結局その日は警察側が時間切れ、何もできずにさらに1か月後にもう一回来いと言われて、終わるまで3か月かかりました。
早い人はもっと早いです。ミラノは早い方みたいですね。
申請用紙はすべて学校の事務の方が手伝って書いてくれたので助かりましたが、滞在許可証の受け取りまでには皆、色々とストレスを感じることがあるみたいです。
最初の頃はよく散歩していました。
学校からドゥオーモまで歩いて行けるので便利でした。
あとは、よくバールに行きました。
のちに行きつけとなったバールでは、初めて入った日に早速イタリア人の友達ができて嬉しかったです(学校の生徒にはイタリア人がいないので)。
音楽が趣味だったので、そこで音楽の話をして盛り上がったり、ライヴに誘ってもらえたり。
留学中最高の思い出の1つはフランスの3日間の巨大ロック・フェスに参加できたことです!!
テントを買って、イタリア人のバスツアーに交じってミラノから19時間かけて行きました。
学校から徒歩数分の快適なアパートでした。
3人でシェアするタイプで、女性2人と男性1人(私)。
シェアの1人が後片付けができないタイプの子で、文化の違いがあるにしても・・・ちょっと汚いなぁとも思ったり。
そこに9か月住んでいて、残りは1人暮らしをしました。
その部屋探しも学校の事務の方が全てサポートしてくれました。
価値観や考え方が大きく変わりました。自分の国、日本への見方も。
物事に動じにくくもなりましたね。大きな文化の違いを日々体感していたので心が鍛えられました。
また、先ほど言ったように私のイタリアへの興味のキッカケがイタリア映画。
映画の世界がそのまま目の前で繰り広げられていて本当に感動しました。
映画を字幕なしで観られるようになったことも留学の成果だと実感しています。
映画館にはよく通いました。
あとは・・・素敵な女性と巡り会えたことですかね。笑。
外国人の彼女ができるとは思ってもみませんでした。
今はイタリア語を活かした仕事をしたいと思っています。今、転職活動中なのですが・・・
そして将来イタリアで本格的に勉強したいこと、就きたい仕事もあります。
また、英語の必要性を実感したので、英語を勉強しようと思います。
新たな目標を得たということも留学して得た大きなことですね。
1か月以上の留学へ行く方は留学開始から早々に定期を買った方が良いです。
ミラノではトラムやバスも主流で、その都度チケットを買うのは不便ですしお金も損です。
あと「地球の歩き方」を持って行くことをお勧めします!
主要都市以外の町の情報も豊富で、かなり旅行の役に立ちます。
私は約25都市を訪れました。
「イタリアに留学してイタリア語をマスターしたい!」と言いつつ、どの地域に行くかも考えられていなかった私でしたが、アドマーニさんが私に合った地域と学校を勧めてくださり、留学を決意できました。
地域、学校、共に正解でした!
また留学に必要な手続き・必要なものを、漏れなく分かりやすく教えてくださり、私の住所変更など面倒なことも多い中、問題なくスムーズに進められました。
アドマーニさん主催の立食会で、事前に留学経験者の方や留学仲間に出会えたのも良かったです。
アドマーニさんには心から感謝しております!
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以上です。
最後に、イタリア人のご友人のフォーク・バンド、「POCKET CHESTNUT」の新しいミュージック・ビデオが公開され、お客様もご出演されているとのこと!(今年の6月撮影)
そしてイタリアの有名なロック・マガジン、RUMOREのサイトに昨日、記事と共に掲載されたそうです!
是非ご覧ください^^
●RUMORE Guarda in esclusiva il nuovo video dei Pocket Chestnut – RUMORE
http://rumoremag.com/2015/11/13/guarda-in-esclusiva-il-nuovo-video-dei-pocket-chestnut/
●Pocket Chestnut -Got My Smarphone Working (YouTube)
●Rumore (rivista) – Wikipedia
https://it.m.wikipedia.org/wiki/Rumore_(rivista)
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ありがとうございました!今後の活躍に期待しています!
早くイタリアに戻って欲しいですね(^^)
担当:村川
1977年にフィレンツェ校が開校してから、ローマ、シエナ、ミラノにも語学学校を開校しました。 楽しく、かつ徹底したイタリア語学プログラムを設け...