おおきくて窮屈なこの世界で。|MAGKAN – マグカン
1921年大正十年、世界を巻き込む大戦の合間、その僅かな安寧の時。大坂の船場に住む少年・七星は、両親を亡くして以来、感情を上手く表現できずに...
半年間のご留学をされたお客様より、ご帰国報告と体験談をいただきました!
日本では新型コロナウィルスの影響が残る時期のご出発、不安もあったと思いますが「本当に楽しく充実した、人生での宝物になった半年間でした」と言ってくださったあすかさん。
楽しかった様子がとても伝わってくるレポートをぜひご覧ください♪
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一通り文法を理解した程度で、会話は自己紹介ができる程度でした。
なので最初の1ヶ月は先生が話してる内容がほぼ理解できていませんでした。
申込時はまだ感染症の影響で出入国制限もあったため、何かあった際に頼れる日本人スタッフがいる学校がいい、と思ったことが決め手でした。
大体6人前後ですが、クラスのレベルや時期によっては2、3人になったり10人を超えたり様々です。
長期滞在者が基本的に日本人しかいなかったため、上のクラスになると必然と日本人が過半数を占めていました。
最初は学校紹介のアパートでイタリア人と計3組で暮らしていました。
イタリア語がほぼわからない私にとてもよくしてくれて、今でも感謝しています。
ただ学校が家から遠かったため1ヶ月後には引っ越しました。
イタリア国内と、ドイツに旅行もしたのでかなり散財しました笑
また円安が加速していた時期だったので、多めに見積もってトータル150万円くらいだと思います。
家賃は1ヶ月500€(光熱費込み)でした。
バール文化が好きであちこち行ったのですが、Gilliがとてもお気に入りです。
日本のガイドブックにも載っているであろう老舗の名店ですが、だからこそ味わえるあの雰囲気は格別でした。バリスタのお兄さんたちがとても素敵で、いつも楽しませてもらってました。
写真だけではわからなかったリアルなイタリアを知れたので、この経験を活かして、本来の漫画家業に励みたいと思います。
ローマ・バチカンを舞台にした漫画を描いていたのでそのイラスト画像を添付いたしますね。
©あすかいくに
作品はこちらです→
1921年大正十年、世界を巻き込む大戦の合間、その僅かな安寧の時。大坂の船場に住む少年・七星は、両親を亡くして以来、感情を上手く表現できずに...
最初の相談から留学終了まで、サポートしてくださり本当に感謝しています。
アドマーニさんにお願いして本当に良かったです。
ありがとうございました!
留学の日々や、フィレンツェで食べたものや旅行先のことをNoteというブログにまとめています。
こんな記事が書けたのも、サポートいただいたからこそです。
6ヶ月間フィレンツェ留学してた漫画家🧑🎨『おおきくて窮屈なこの世界で。』全2巻発売中!
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今改めて写真を見ると、御伽話のような場所に住んでいたなぁと思います…
夢だったシチリア旅行にも、学校卒業後行ってきました。
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あすかさん、素敵な作品の共有もありがとうございました!
ご留学で修得されたイタリア語、実際の生活で触れたイタリア文化など全ての体験が、次の作品やあすかさんの今後の楽しみにつながっていくよう願っております。
これから益々のご活躍を心より応援しています!
トスカーナの中心にある外国人のための語学学校です。1989年に創立以来、11,000人を超える学生を受け入れてきました。リピーターの学生数の多さが...