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イタリア滞在時のお金の管理

イタリアでいかに管理するか?お金を守るのか?(スリ対策)などご説明します。


デビットカード

全ての生活費用を現金でイタリアに持って行くのは危険ですよね。
留学の際にお勧めなカードは「デビットカード」です。
デビットカードは紐づいている口座残高から利用金額が即時に引き落とされるため、使いすぎる心配がありません。
また、未成年でも審査なく口座開設することができます。
審査がある銀行もありますので、詳しくは各銀行へお問い合わせください。

デビットカードが作れる銀行をこれから開設するなら、 「楽天銀行」・「ソニー銀行」・「Wise」などがオススメです。

楽天銀行:デビットカードベーシック

  • カード発行手数料:無料
  • 年会費:無料
  • 国際ブランド:Visa、MasterCard、JCB
  • 海外ATM手数料:無料 ※現地銀行のATM手数料がかかる場合があります
  • 事務手数料:円換算レート+3.08%(税込)

ソニー銀行:Sony Bank WALLET

  • カード発行手数料:無料
  • 年会費:無料
  • 国際ブランド:Visa
  • 海外ATM手数料:220円/回(税込)※現地銀行のATM手数料がかかる場合があります
  • 事務手数料:円換算レート+1.79%(税込)

(2023年8月更新)


もちろん既にお持ちの銀行口座を使って、その銀行の海外サービスを利用するのもOK。
現在お持ちのカードがそのまま海外で使えるかどうかは契約内容等によって異なりますので、必ずご自身で銀行等へご確認ください。

ショッピングでポイントがお得に活用できたり、外貨預金口座も同時開設していると優遇があったり、付帯サービスも様々にあるので、手数料と合わせて比べてみてください。


現地のATM『バンコマット』で、
キャッシュカードを使ってお金を引き出す

上記デビットカードが作れたら、イタリアのATM(バンコマットと呼ばれます)でお金の引出しができます。

基本的には+(PLUS)マークがあるATMであれば引出しが可能ですが、マークがなくても最近ではどのATMでも引き出しできます。
また、ATMによって引出し可能額が異なり、1回€400までという限度額のところも多いです。

イタリアのATMは屋内にあるとは限りませんので、夜間に1人でお金を引出すことは絶対に控えましょう。

暗証番号を何度も間違い、無理にキャンセルなどをしてしまった場合にキャッシュカードがATMから出てこなくなってしまった・・・という話も聞きます。
頻繁に起こることではないのですが、お金を引き出す際には慎重に行うようにしましょう。

関連記事
イタリアで現金引き出し 「BANCOMAT」
(詳しい引き出し方法を写真付きで載せています。必見です!)



クレジットカードも必要

前述したように、万が一ATMからキャッシュカードが出てこなくなってしまった場合や紛失・盗難があった場合、クレジットカードがあれば何とかなります。
キャッシュレスが普及してきた今では、数ユーロの買い物であってもクレジットカードを使うことができます。

ただ、スキミングの被害なども考慮して、支払い時にカードを店の奥に持って行かれるなどないように気をつけて使ってください。

万が一の場合に備えて、クレジットカードは数枚持って行くことをお勧めします。
留学に持って行く全てのクレジットカードの両面コピーをしておき、盗難にあった際にすぐにカード番号や問い合わせ先などが分かるようにしておきましょう。


現金も必要

money

現地に到着してからすぐに現金が必要なことが多くあります。
タクシーに乗ったり、滞在先に到着してすぐに大家さんに1か月分(短期の方はその期間分)の家賃を払ったりするので、最低でも初回の家賃プラス€300ほどは日本で両替をし、現金で持って行くようにしましょう。
両替レートは日本の空港方が良い場合もあり、また不安も多いと思いますので、イタリアに到着する前に現金の両替は済ませておきましょう。


最後に… お金の持ち方

スリや盗難のリスクを極力避けられるよう、カード類や現金をまとめて持ち歩かないように財布を二つに分けましょう。
1つは持ち歩き用・1つは家での保管用とし、持ち歩き用の財布は数十ユーロ程度にしておくと便利です。

現金も大金を一度に持ち歩かないこと。
また、ズボンや上着のポケットに財布を入れる方がよくいらっしゃいますが、常にポケットに手を入れて歩くのであれば◎。そうでなければ、ポケットに不用心に入れておくのはNGです。
チャックがあるバッグに入れて、常に警戒しながら持ちながら歩くようにしましょう。

滞在先での貴重品管理については、部屋に鍵が付いていないこともよくありますので鍵付きのスーツケースに入れて保管するなどをし、自分できちんと管理するようにしましょう。

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