トリノへ留学しよう!
北イタリアらしい洗練された街、トリノ!
中南部の雑多な雰囲気とは打って変わり、エレガントで落ち着いた空気感の街。
チョコ発祥の地、ミラノに次ぐ第二の工業都市、ユヴェントスの本拠地・・・と、トリノは様々な顔を持ちそれに関連した施設が街中に点在しています。
イタリア統一時に首都にもなった街でもあるため歴史を語る上で重要な建築物が多く、観光地としても楽しい街です。
中心街には老舗のカフェやレストランが多く、ゆっくりと贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
もくじ
こんな人におすすめ
- 雑踏から離れ、落ち着いた街に滞在したい
- 日本人が少ない街にすみたい
- チョコやワインに興味がある
- ユヴェントスファン⚽
日本からのアクセス
空港利用:トリノ=カゼッレ空港 直行便なし
≪アクセス一例≫東京発:アリタリア航空/1回乗り換え | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
12時間45分 | 1時間15分 | ||||||
東京(NRT) 成田空港 |
ローマ(FCO) フィウミチーノ空港 |
トリノ(TRN) カゼッレ空港 |
大阪発:フィンランド航空+ KLMオランダ航空/2回乗り換え | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10時間10分 | 2時間35分 | 1時間40分 | ||||||||
大阪(KIX) 関西国際空港 |
ヘルシンキ(HEL) バンター空港 (フィンランド) |
アムステルダム(AMS) スキポール空港 (オランダ) |
トリノ(TRN) カゼッレ空港 |
空港から市内中心地へのアクセス
- バス(Sadem社):
空港〜ポルタ・ヌォーバ駅/ポルタ・スーザ駅 / 所要時間約45~50分 - 電車(トリノの私鉄GTT) :
空港〜ドーラ駅 / 約20分 / ※ドーラ駅からポルタ・ヌォーバ駅/ポルタ・スーザ駅までは更に市バスに乗換 - タクシー:
所要時間約30分 / 約30ユーロ
語学学校の特徴
photo credit: Abbey School
●少人数制でアットホームな学校が多く、先生としっかりコミュニケーションを取りながら学習できます。街自体も日本人の割合が他都市と比べると少ないので、語学修得にとても良い環境。
●アクティビティはワインやチョコレート関連が多く、トリノならではの文化体験をすることが出来ます。
おすすめアクティビティ
“地元人に教わる!解説つき市内散策“
トリノはイタリア統一時に首都にもなった街であり、歴史を語る上で重要な建築物が非常に多いです。
そんな市内の建築物を地元のプロである先生の解説つきで周ることが出来ます。
地元人ならではのディープな案内を是非とも楽しんでください♪
おすすめ観光地
自動車博物館 (Museo Nazionale dell’Automobile)イタリアを代表する車が年代順にずらっと並んでいます。 |
|
カフェアルビチェリン (Caffè Al Bicerin)ビチェリン発祥の老舗カフェ。ビチェリンとはエスプレッソとチョコレート、牛乳から作られるトリノ伝統のホットドリンク。とーっても美味しいです! |
|
サヴォイア王家の王宮群 (Residenze Sabaude)世界遺産。王宮、マダマ宮殿やストゥピニージ狩猟宮殿等の総称。きらびやかな装飾や荘厳な建築物に当時の権力や繁栄を感じます。 |
その他、生活情報
治安
- 比較的治安は良く、観光地でありながら落ち着いた雰囲気です。
- イベント時以外は観光客でごった返す事もあまりない印象です。
- ただし夜の一人歩きは控える、暗い裏路地には入らない等、最低限の自己防衛は心がけましょう。
生活あれこれ
- 特急停車駅でもあり、鉄道アクセスは良好。
- トラム、地下鉄、バスもあり市内移動は便利です。
- 日本人が多くないので、語学を学習するにはいい環境。
- アジア食材のマーケットもあり日本食が恋しくなった時も◎
注意ポイント
- 北イタリアらしい、少し大人しい印象の街です。
- イタリアの雑多で賑やかな雰囲気を求めているなら中南部がお勧め。
- 冬は湿度が高く非常~に寒いです!!防寒対策はしっかりと!
美しい建築物や洗練された老舗店に囲まれながら静かに暮らすことが出来る街トリノ。
滞在したら是非とも北イタリアらしいエレガントな雰囲気を楽しんでください♪