オートラントへ留学しよう！

おすすめ観光地

	オートラント大聖堂 (Cattedrale) 11世紀に海沿いに建てられたロマネスク様式の大聖堂。 床一面に広がるモザイク画は南イタリア最大規模であり、聖書の教えの為に描かれたと言われています。図の中には不思議な絵柄や謎めいた言葉も含まれており、様々な研究者が謎解きを試みてきました。荘厳な空間が広がる地下聖堂も必見です。 photo credit: Christine McIntosh via Flickr
	アラゴン城 (Castello Aragonese) オートラントはイタリア最東端にある事から侵略を受けやすく、この城も街の防護のために建設されました。外敵を寄せ付けない強固な作りの城壁や3つもの塔からは、侵略を防ごうとした当時の奮励が感じられます。 現在この城壁からは地中海の絶景、更に天気が良い時はアルバニアの山々を眺めることも出来ます。 photo credit: Paul Barker Hemings via Flickr
	オートラント海岸 (riva del mare) さまざまな船が並ぶオートラントの海岸。非常に透明度が高くどこまでも青い海が一面に広がります。他のリゾート地と比べて人も少なく、穴場的な場所といえるでしょう。 ベンチが並ぶ歩行者用道路もあり休憩するのにもぴったり。昼間はのんびりと港のボートを眺めたり日光浴をしたりする人々の姿が見られます。 周辺には港を見渡せる野外レストランなどもあり、オーシャンビューを楽しみながら料理に舌鼓を打つことが出来ます。 この海岸からはイタリアで一番早く朝日を拝むことが出来ます。

語学学校“PORTA D’ORIENTE”の特徴

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Photo credit: PORTA D’ORIENTE

1998年にプーリア州で最初のイタリア語学校として開校した歴史ある学校です。
小規模校だからこそ出来る生徒一人一人への細やかな対応はこの学校ならでは。
クラスもアットホームで、全員が積極的に授業に参加できる雰囲気作りが心がけられています。
また語学+αのコースの種類が豊富で、美術や料理は勿論のこと、法律や医療など専門的な表現を学ぶことも出来ます。
先生は授業に対して情熱的な人が多く、外国人がイタリア語を学ぶための効果的な方法を取り入れた授業の質の高さは、創立20年という歴史が物語っています。

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日本からのアクセス

まず最寄空港であるブリンディシ空港を利用し、電車でレッチェ駅へ。
レッチェ駅からはバスまたは電車で約1時間10分程です。

①空港利用：日本からブリンディシ空港へ

≪アクセス一例≫

東京発：アリタリア航空/１回乗り換え
12時間50分				1時間10分
東京(NRT) 成田空港			ローマ(FCO) フィウミチーノ空港			ブリンディシ(BDS) ブリンディシ空港

大阪発：エールフランス+アリタリア航空/２回乗り継ぎ
12時間35分				2時間5分			1時間10分
大阪(KIX) 関西国際空港			パリ(CDG) シャルル・ド・ゴール空港 （フランス）			ローマ(FCO) フィウミチーノ空港			ブリンディシ(BDS) ブリンディシ空港

②空港からレッチェ駅まで

国鉄Trenitalia（Regionale）利用でBrindisi 駅からLecce駅まで移動／約30分で€2.80。

③レッチェからオートラントまで

• 国鉄Trenitalia（Regionale）利用/Lecce駅～Otranto駅/約1時間10分/€3.50
• バス（MAROZZI社）利用：Lecce駅～Otranto駅/約1時間10分

④レッチェ駅から街の中心地まで

駅をでてViaStazioneを進み、更にViaVecchia Stazioneを歩いていくと海岸通りに当たり、そこから街中へ入れます。駅から旧市街へは１ｋｍ弱の距離です。

生活あれこれ

• 旧市街地はすべて徒歩で周れる程の大きさです。またすぐに海岸まで行くことが出来るので、夏場はこのロケーションを目的に長期滞在する人もいます。
• 旧市街にはお土産屋さんが立ち並びます。カラフルな陶器や海モチーフの雑貨、名産のオリーブオイルやプーリア州のパスタなど、道の両側に並ぶ様々なお店には目移りしてしまいます！
• 街の人は気さくで外国人に対してオープンな人が多い印象です。
• 海では泳いだり釣りをしたりするなど、街の人が思い思いの時間を過ごしています。南国チックな木が並ぶ風景や穏やかな気候の中、贅沢な時間を過ごせる場所です。ランチ時には移動式マルシェや小さな露店が出ていることも。
• 駅のすぐ近くにはスーパーマーケットやちょっとしたショッピング街もあります。
• 飲食店は高級店からカジュアルなものまで様々ですが、新鮮な海鮮料理・地中海料理を出す店が多いです。
• 今では治安もよく穏やかな雰囲気が漂っていますが、中世には他国からの侵略を幾度も乗り越えた歴史をもっている街です。特に15世紀にトルコ軍に受けた襲撃では悲劇的な出来事もあり、こういった歴史はアラゴン城などの案内で学ぶことが出来ます。
• 『ダ・ヴィンチ・デーモン』というドラマの舞台として登場したこともある街です。行く前にチェックしてみてはいかがでしょうか。

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”イタリアの美しい街百選” にも選ばれたオートラント。
エメラルドグリーンの海と白く可愛らしい旧市街の風景に囲まれたこの街で、南イタリアならではの贅沢な時間を堪能しながら、伸び伸びとイタリア語を学んでみてはいかがでしょうか？

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Cover photo credit: loloieg via flickr