モンテプルチャーノへ留学しよう!
ワイン愛好家へオススメ!
美食を堪能しながらのどかな田舎街を楽しもう!
ブドウ畑とオリーブ畑に囲まれたモンテプルチャーノ。穏やかで静かなイタリアを感じさせるのどかな街です。
旧市街地は、標高605mの少し高い丘の上にあります。市内には、ルネサンス期に建てられた市庁舎や貴族の家、教会、ワインの店やお土産物屋が立ち並び、まるで中世時代にいるかのような気分を味わうことができます。
街の外には田園風景が広がり、トスカーナの美しい景色を望むことが出来ます。とても小さな町で、半日もあれば、十分に観光出来ます。
ワインで有名な街ですので、ワイナリーもたくさんあり、ワイン好きにはたまらない環境です!
夏のバカンスのシーズンは、教会や劇場などで音楽祭、演劇、オペラ、モンテプルチャーノならではのワインパーティや伝統のお祭りが開催されます。
また、モンテプルチャーノはローマ、フィレンツェを始めとした観光都市へも近く、日帰りで小旅行を楽しむことが出来ます。
ゆったりとした時間の中で、イタリア語を学びたい方にお勧めの町です。
もくじ
こんな人におすすめ
- 治安がよく、落ち着いた街に滞在したい!
- トスカーナワインを堪能したい!
- 歴史に触れながら勉強したい!
日本からのアクセス
«アクセス一例»①最寄りの空港、ローマ=フィウミチーノ空港へ
東京発:アリタリア航空/直行便あり | ||
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12時間45分 | ||
東京(NRT) 成田空港 |
ローマ(FCO) フィウミチーノ空港 |
大阪発:エールフランス/1回乗継ぎ | |||||||
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12時間35分 | 2時間5分 | ||||||
大阪(KIX) 関西国際空港 |
パリ(CDG) シャルル・ド・ゴール空港 |
ローマ(FCO) フィウミチーノ空港 |
モンテプルチャーノの旧市街近くは、鉄道が通っていません。
鉄道駅の「モンテプルチャーノ駅」という駅は、旧市街と5㎞くらい離れていて、駅から旧市街へのバスも非常に本数が少なく不便です。
特に、土日祝日はバスがないということもありますので、要確認。
モンテプルチャーノに行く方法は、大きく分けて2通りあります。
②-1.鉄道でキウージ駅まで行き、キウージ駅からバスで行く
ローマ・フィウミチーノ空港駅 → ローマ、テルミニ駅 → キュージ駅 → キュージバス停(Chiusi-Via Cassia Aurelia I,69でMontepulciano行きのバスへ乗車)
②-2.シエナからバスで行く
1時間半程度で1日に3本程度の便数です。
語学学校【提携校:Il Sasso】の特徴
photo credit: Il Sasso
イル・サッソは、丘の上のモンテプルチャーノ旧市街にあり、学校はその中心部に位置する歴史的な建物の中にあります。
授業に使われる広々とした8つの教室と、パーティや講演会、イベントなどに使われるホール、トスカーナの美しい景色を望むことができるテラスを備えており、授業はもちろんコーヒー休憩や放課後の学生同士のおしゃべりの場所として使われています。また無線LANによるインターネット設備も備えているほか、イタリア語の書籍、映画DVDなども無料で貸し出しています。
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おすすめ観光地
マドンナ・ディ・サン・ビアージョ教会 (Chiesa di San Biagio)16世紀に建てられた大聖堂。旧市街を出て、5~10分ほど坂を下った丘のふもとにあります。大自然に囲まれて、ひときわ目立つ教会は見ごたえあり。内観外観ともにシンプルですが、規模は大きく近くでみると圧倒されます。 |
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ドゥオモ (Duomo)後期ルネサンスの大聖堂。大都市のドゥオモとは異なり、外観、内観ともに落ち着いた装いをしています。中には、市民に親しまれているという聖母子の絵があります。 |
その他、生活情報
生活あれこれ
- 徒歩移動で生活できる規模の街です。
- ワインの生産地として世界的に知られており、イタリア語で「高貴なワイン」を意味するヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノは特に有名。力強くエレガントな味わいが魅力のフルボディワインなのでトスカーナの肉料理との相性はバツグンです!
- 街からはキアーナ渓谷の景色が望めます。夕暮れの渓谷は筆舌し難いほど美しいです。
- 近郊のピエンツァへ向かうときに見られる、オルチャ渓谷は世界遺産にもなっており絶景。見逃せないポイントです。
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