Università per Stranieri di Perugia
ペルージャ外国人大学
学問の街ペルージャで、費用を抑えながら語学学習!
ペルージャの国立大学が、外国人向けに設けたイタリア語コースで語学を学べます。
大学で学ぶメリットとして、学費が抑えられる、大学で行われている他の授業への参加が出来るなどが挙げられます。
ペルージャ外国人大学の大きな特徴として、CELIと呼ばれるペルージャ大学が実施している試験があり、対策と受験が可能です。また大学内に警察署が入っているため、滞在許可証の申請や、万が一のアクシデントの際、手続きや対応をしてもらいやすい環境です。
期間は各学期で1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年間から選ぶことが出来ます。
ペルージャの街は滞在費も比較的安く、治安も良いので費用を抑えて語学をじっくりと学びたい方にオススメです。
もくじ
基本情報
所在地 |
両キャンパスともに、ペルージャ中心地に位置します。
ペルージャ街紹介 語学学校:Piazza Fortebraccio 4, 06123 Perugia イタリア Minimetro Pincetto停留所下車、徒歩10分 大学キャンパス:Piazza Giorgio Spitella 1 Minimetro Pincetto停留所下車、徒歩5分 |
---|---|
HP | https://www.unistrapg.it/ |
1クラス最大人数 | 最大18人(日本人平均0~2人) |
学習方法
1日4時間のイタリア語の授業で、4週間80時間のレッスンを受けられます。
1クラスの人数は最大18名、グループレッスンというよりは講義に近いスタイルで授業が行われます。
クラスは6段階あり、初めに行われるクラス分けテストによってレベル分けされます。
その他のコースとして、芸術史、オペラ、ウンブリア州の宗教美術史、料理、景観建築、陶芸、紙加工、刺繍のコースが用意されています。
学校の歴史
ペルージャ外国人大学は、1921年にペルージャの弁護士アストル・ルパッテリによって設立されました。
ウンブリア州の歴史、自然と芸術の美しさについて学ぶために高等文化コースが開講され、1927年からは、街の中心部であるPalazzo Gallengaに本部移動。
1992年にペルージャ外国人大学は“大学”として再編成され、イタリア語・文化コースに加え、学位コースと修士号のコースを始めました。
メリット・デメリット
- 公立のため、学費がかなり抑えられる!
- 大学で行われている他の授業にも参加が可能!
- 大学設備(図書館や食堂、警察署)も利用可能!
- 国立大学併設のため、イタリア人との交流が簡単に出来る!
- 大学卒業のディプロマがもらえる※学位が取得出来るわけではありません
- 生徒一人一人へのサポートがあまりなく、サービスや柔軟性に欠ける点も。
- 1クラスの人数も18人とかなり多いので、少人数で授業を受けたい方は私立の語学学校がオススメです。
- 長期休みの時期は、学生が多くなりやすく、日本人が増えることも。
料金・プログラム
料金表
料金表を開く(PDF)留学体験談
留学者からの一言コメント!
費用を抑えて留学できた!滞在先も安かった!
学生同士の交流の場が多く友達が作りやすい!
学校内に警察署があって、滞在許可証の申請が楽だった。
留学者ロングインタビュー
学校写真
[投稿日]2019/10/24 [最終更新日]2021/12/23 タグ:大学留学, 語学留学 / イタリア語+α, イタリア語学 / ペルージャ / 短期留学(3ヶ月未満), 長期留学(3ヶ月以上) / 大学へ行きたい, ペルージャ